2012

■芸事だから職人だからって腕ひとつで仕事をやっている人間にとっては評価の尺度が結局資本主義に基づいた社会消費情勢に大きく影響受ける金銭とか価格という数字でしかない所にあるわけだけれども、実際は世の中の不況だの予算がないんですよって抜け抜けと言い放つクライアントの言い分に従うしか無いしがない下請け業者は単なるモチベーションが上がらないですよって反駁するしかない哀しき現実な世の中になってしまったのであろうか?物作り日本と唄っていたあの正常に人の評価を下した時代は再び巡ってくるのであろうか。