夏越の祓(なごしのはらえ)

■月壱の検体検査の日なので御成門は慈恵医大に行くわけだけれどその度にたまたま浜崎あゆみ嬢の献上した胡蝶蘭を発見してから縁起のおこぼれを貰うのと担ぐ意も含め急階段を一気に上がる大東京の真ん中にあるお山の上の愛宕神社にお参りに行くようになって本日久々の花見以来の混雑に遭遇するわけだがその理由は夏越の祓という時期に偶然出くわしたものでお祓いを年に二度も行わなくてはいけないくらい人間ってモンは禍を溜め込む動物なんだって事を大きな茅ノ輪をくぐりながら梅雨の中休みの素晴らしい昼下がり。