TUTAYAで

■レビューかというより、備忘録のようなものをと考えていて、すっかり溜まってしまったのでメモ代わりにつらつら。

●あの頃ペニーレインと
 面白かった。青春恋愛としても音楽伝記(擬似)ものとしても楽しめた。

守護天使
 期待して観た。残念だった。脇がしっかりしすぎてて、竹山隆範が貧弱すぎた。タレントとしてはいいと思うけど役者としてはまだ若すぎるのかもしれない。あと、映画としてはスケールが小さい。ビデオ映画だよねこれ。

守護天使 [DVD]

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第9地区
 今年観た映画で一番の映画だと。とても深い映画。ともかく面白い。

第9地区 [DVD]

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火天の城
 去年城萌になったので観たかった映画。京都近辺琵琶湖近辺は歴史的にとても興味深い。椎名桔平の信長がよかった。水野美紀はいい役者だと思うのに政治的な問題で一線を離れてしまうのは残念。あと、福田沙紀はかわいいだけ。

火天の城 [DVD]

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イージーライダー
 今年になってロックの歴史を調べ始め、1969年で大きくその興味が止まっている。フラワームーブメント、サイケデリック、ヒッピー、Love&Peaceをなど、1960年代後半のアメリカを忠実に表現した映画なので観たい観たいと思っていた。こんなエンディングだったんだんだ。衝撃的作品。

●フィッシュストーリー
 ふとCSで観た映画「ルート225」が久しぶりに観た邦画でとても面白く誰だろう監督?と意識した中村義洋監督。ちょうどチームバチスタの頃かな?作風が中島哲也監督とつい似てるなと思いつつもゴールデンスランバーで完全中村義洋監督ですっかりファンとなり、最高傑作ではないか?とこのフィッシュストーリーが紹介されていたので観たかった。とても好きな映画。多部ちゃんファンでもあるけど。

フィッシュストーリー [DVD]

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史上最大の作戦
 この夏、第二次世界大戦がマイブーム。映画でわかろうとヨーロッパの話しを。ジョン・ウェィンって声高いな。

プライベートライアン
 史上最大の作戦を観てすぐ観るとさすが背景が同じでとても興味深い。第101空挺師団が史上最大の作戦でもプライベートライアンでも主軸となっている。そう、テレビ放送で観ていたから冒頭の強烈なシーンを知らなかった。ぜひ観ておくべき映画の一本。

プライベート・ライアン [DVD]

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●太陽
 存在すら知らなかった映画。日本の終戦を知る重要な一本。日本人監督ではないというのが残念でありとても不思議な感。イッセー尾形の深い演技力を再確認する。観ておきたい映画。

太陽 [DVD]

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アヒルと鴨のコインロッカー
 またも中村義洋監督作品。正直前半はダラーっとした感じで退屈。後半の話が解明してくるに従って良くなってくる。切ない。元ハロバイ関が嫌いになる映画w

アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]

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父親たちの星条旗
 太平洋戦争を終わらせたといわれる有名な硫黄島の旗を立てた兵士たちの写真をめぐる写真だったのね。太平洋戦争最大の戦闘とされる硫黄島の戦いを日米双方の視点から描いた「硫黄島プロジェクト」のアメリカ側視点の作品というので戦闘映画かと思いきや、人種問題や強烈なプロパガンダに借り出される若者の苦悩な話で、政治は人間は怖いなと思わせる作品だった。深い。

父親たちの星条旗 [DVD]

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