自己愛。

■決して危険な意味合いではない。ある作業中。最中にはブツクサ出るは出るは口から出る言葉は、文句のみ。でもしかし、出来上がったものは嫌な発注物とはいえ、自分の作品を聞くのは好きらしい。けっこう出来上がった直後、確認という名目で何度も何度も聞いている。内容がつまらなくても自分の演出・ミックスの妙を満足げに聞いている。という意味で自己愛。

<自己愛>の構造 (講談社選書メチエ)

<自己愛>の構造 (講談社選書メチエ)

●この考え方はやはり危険なの?